京浜急行電鉄1
800形(快特塗装)

快特塗装(旧塗装)です。M1c-M2-M3cの全電動車3両編成で登場しました。当初は優等列車メインで運用についていた模様です。
初期形(更新前車両)は正面の前照灯が丸形となっています。後に更新、改造され・・・
800形(一般塗装)

こうなりました。一般塗装(新塗装)です。3両固定編成で登場し、現在は2編成繋げた6両編成と、6両固定編成の2種類が使用されています。
2編成繋げた方は、先頭車連結部分に改造を施し、普通の中間車と同じように通り抜けができるようになりました。見た目でわかります。なんか丸いなぁ~と思ったところは元先頭車です。
Bトレでは、前面がそれぞれ2種類ずつ(ジャンパ栓有・無しのライト丸型・角型)が付属(丸型は快特色に、角型は一般色に)。
屋根も先頭車は送風機つき(812まで)と無し(813以降)の2種類が付属。中間はパンタありと無しが。
屋根には方向幕が貼れる様になっています。
が、しかし、侘び工場製なので、ガラスパーツの変なところにランナーの足が来ているので、切跡が凄く目立つ上、塗装が若干ボテボテでした。

まずは登場時の快特塗装です。実車は1982年に登場し、本線内の快特運用に使われていました。
しかし、正面に貫通扉を持たないため、今のように泉岳寺へ乗り入れることはありませんでした。
京急で初めて電気連結器つき密着連結器を採用した車両です(By Wikipedia)。登場時は2扉車でした。
8両編成と4両編成が存在し、活躍していました。
Bトレでは一般塗装と同じ部品で構成されています。(ただの色違い。)ホームつきセットもあります。
正面方向幕は屋根に貼る事ができます。私は、京急シリーズのBトレの中で、1番出来が良い(細かいところとかは除く。)と感じました。

そして、現在の一般塗装です。3扉化、車内のロングシート化、塗装の変更等の格下げ改造を行われ、普通~快特の幅広い種別で運用されています。よく4連が8連の後ろにくっついて走るのを見かけます。

実車は1994年に登場したもので、当初は正面の白い部分が黒く塗られていました。
8両編成で登場し、全席クロスシートとなっていました。一部のクロスシートには、2人掛けと、2人掛けの間に肘掛がある一人掛けタイプの座席があり、これをツイングルシートと呼んでいます。当初は閑散時には2扉運用(真ん中の扉を締め切りにしての運用)もされていましたが、乗客からの批評により、中止されました。
608編成はKEIKYU BLUE SKY TRAINとなって活躍しています。これを見るときは、ダイヤを調べてもわからないときがあるので、駅員さんに聞くのがベターらしいです。
Bトレでは前面の白い部分の色分けは、基本的には白。黒くするときは、付属のステッカーを使用すること。
608編成以降は、シングルアームパンタグラフに交換することで、実車に近づけることができます。
侘び工場製なので、出来がそこまで良い訳ではないらしい・・・
KEIKYU BLUE SKY TRAINも製品化されています。

2101編成です。Bトレでは登場時の正面と、現在の正面の2パーツが付属。違いは前照灯と尾灯の位置が違う。側面のガラスパーツには、裏から黒いシールを貼ることで黒いガラスを再現。屋根は品川寄りと三崎口寄りの違い(エアコンの向きの違い)を再現。
方向幕はクリアーパーツの外から貼る様指示されていますが、それではダサいので裏にプラ板などで裏打ちして再現。こちらのほうが見栄えがいいです。正面のステッカーも、2101・2108と2100の3種類が付属。
実車は1998年に登場した、18m級2扉の快特専用車(朝とかは特急、平日夜は京急ウイング号でも使用される)で、JR東日本E501系で使用されているシーメンス製のVVVFインバーターの後継機を採用しているので、起動加速時にドレミファ~と音階を奏でて動き出すので、歌う電車と言う異名を持っています。E501系と違い、停車時の音階は無くなっています。
最近はインバーターの素子とかの部品が手に入りにくくなっており、数年後にはもうドレミファ~の音階も聞けなくなってしまうそうです。

2157編成KEIKYU BLUE SKY TRAINです。京急で走る赤い電車の中で、600形608編成とともに青い電車といえばこれという電車です。1999年に登場。2005年に塗り替え。
運用は2100形と同じ、泉岳寺~三崎口間での運用となっています。見たい方は、京急線の駅員さんに聞くと、どのダイヤで走っているかを教えてくれるそうです。また、ネットでも調べることができます。
Bトレでは、通常塗装の塗り替えなので、通常と送品の白塗装の部分がへこんでいるので、青一色になると凄く目立ちます。

2157編成のもう一つの顔、レインボートレインです。2005年~06年に、600形608編成のBLUE SKY TRAINと同じレインボー塗装となって活躍していました。
Bトレでは、2100形の中で唯一の4両セットです。
屋根も先頭車は送風機つき(812まで)と無し(813以降)の2種類が付属。中間はパンタありと無しが。
屋根には方向幕が貼れる様になっています。
が、しかし、侘び工場製なので、ガラスパーツの変なところにランナーの足が来ているので、切跡が凄く目立つ上、塗装が若干ボテボテでした。
2000形(快特塗装・2扉時代)

まずは登場時の快特塗装です。実車は1982年に登場し、本線内の快特運用に使われていました。
しかし、正面に貫通扉を持たないため、今のように泉岳寺へ乗り入れることはありませんでした。
京急で初めて電気連結器つき密着連結器を採用した車両です(By Wikipedia)。登場時は2扉車でした。
8両編成と4両編成が存在し、活躍していました。
Bトレでは一般塗装と同じ部品で構成されています。(ただの色違い。)ホームつきセットもあります。
正面方向幕は屋根に貼る事ができます。私は、京急シリーズのBトレの中で、1番出来が良い(細かいところとかは除く。)と感じました。
2000形(一般塗装・3扉車・一般化格下げ工事後)

そして、現在の一般塗装です。3扉化、車内のロングシート化、塗装の変更等の格下げ改造を行われ、普通~快特の幅広い種別で運用されています。よく4連が8連の後ろにくっついて走るのを見かけます。
600形

実車は1994年に登場したもので、当初は正面の白い部分が黒く塗られていました。
8両編成で登場し、全席クロスシートとなっていました。一部のクロスシートには、2人掛けと、2人掛けの間に肘掛がある一人掛けタイプの座席があり、これをツイングルシートと呼んでいます。当初は閑散時には2扉運用(真ん中の扉を締め切りにしての運用)もされていましたが、乗客からの批評により、中止されました。
608編成はKEIKYU BLUE SKY TRAINとなって活躍しています。これを見るときは、ダイヤを調べてもわからないときがあるので、駅員さんに聞くのがベターらしいです。
Bトレでは前面の白い部分の色分けは、基本的には白。黒くするときは、付属のステッカーを使用すること。
608編成以降は、シングルアームパンタグラフに交換することで、実車に近づけることができます。
侘び工場製なので、出来がそこまで良い訳ではないらしい・・・
KEIKYU BLUE SKY TRAINも製品化されています。
2100形(通常塗装)

2101編成です。Bトレでは登場時の正面と、現在の正面の2パーツが付属。違いは前照灯と尾灯の位置が違う。側面のガラスパーツには、裏から黒いシールを貼ることで黒いガラスを再現。屋根は品川寄りと三崎口寄りの違い(エアコンの向きの違い)を再現。
方向幕はクリアーパーツの外から貼る様指示されていますが、それではダサいので裏にプラ板などで裏打ちして再現。こちらのほうが見栄えがいいです。正面のステッカーも、2101・2108と2100の3種類が付属。
実車は1998年に登場した、18m級2扉の快特専用車(朝とかは特急、平日夜は京急ウイング号でも使用される)で、JR東日本E501系で使用されているシーメンス製のVVVFインバーターの後継機を採用しているので、起動加速時にドレミファ~と音階を奏でて動き出すので、歌う電車と言う異名を持っています。E501系と違い、停車時の音階は無くなっています。
最近はインバーターの素子とかの部品が手に入りにくくなっており、数年後にはもうドレミファ~の音階も聞けなくなってしまうそうです。
2100形2157編成 KEIKYU BLUE SKY TRAIN

2157編成KEIKYU BLUE SKY TRAINです。京急で走る赤い電車の中で、600形608編成とともに青い電車といえばこれという電車です。1999年に登場。2005年に塗り替え。
運用は2100形と同じ、泉岳寺~三崎口間での運用となっています。見たい方は、京急線の駅員さんに聞くと、どのダイヤで走っているかを教えてくれるそうです。また、ネットでも調べることができます。
Bトレでは、通常塗装の塗り替えなので、通常と送品の白塗装の部分がへこんでいるので、青一色になると凄く目立ちます。
2100形2157編成 KEIKYU BLUE SKY TRAIN レインボー塗装

2157編成のもう一つの顔、レインボートレインです。2005年~06年に、600形608編成のBLUE SKY TRAINと同じレインボー塗装となって活躍していました。
Bトレでは、2100形の中で唯一の4両セットです。
新1000形6次車(ステンレス車)

車体写真です。2100形や600形に近いデザインで、2002年に登場している新1000形ですが、これは2007年に登場した京急初のステンレスカーです。
恐らく、E233系ベースで作られた車両だと思われます。制御機器はシーメンス製の物を使用していないので、車内の表記からSIEMENSの文字が無くなっているそうです。
新1000形では初のオールロングシートとなっているようです。管理人はまだ乗ったことがありません。(2008年11月現在)
正直、新1000形ではなく、別形式で登場して欲しいと思いました。
1~5次車同様、8両編成と4両編成(4両編成は8次車)が運用についています。
Bトレでは、新HGシャーシを採用し、方向幕シールが屋根に貼り付けられるようになっています。
商品情報(600形)
・セットシリーズ・・・2両セット・1箱1,000円(ホーム無し金額。 ホームつきはわかりません・・・)
・HGシャーシ
・会社限定品
・ホームつきセットも販売されている
・カラーバリエーション・・・通常塗装、608編成KEIKYU BLUE SKY TRAIN
商品情報(2100形)
・セットシリーズ・・・2両セット(初版(通常塗装)、再版(通常塗装、ブルースカイ)、再再販(通常塗装))、4両セット(レインボー塗装)・1箱1,050円(2両入り)、2,100円(4両入り)
・旧シャーシ(初版)、HGシャーシ(再販以降)
・会社限定品
・赤い電車には窓の裏から貼るステッカーがあるが、青い電車にはそれが封入されていない
・赤い電車には登場時と現在の前面板が各1枚付属している
・カラーバリエーション・・・通常塗装、2157編成KEIKYU BLUE SKY TRAINと2157編成レインボー塗装
・ホーム付セットもあり
商品情報(新1000形6次車)
・セットシリーズ・・・4両セット・1箱2,000円
・新HGシャーシ使用
・会社限定品
・特に無し
・方向幕シールを屋根に貼る事ができる