東京急行電鉄 1


新5000系

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田園都市線用5000系です。モデルはトップナンバーの5101Fですが、6ドア車を挟んで見ました。
前面は登場時の物を使用した、実際にはない編成となっております。Bトレの6ドア車セットは別売で、サハ208の塗色変更品なので、屋根などを交換する必要があります。また、改造も必要になります。
惜しいことに、台車が灰色となっております。実際は黒なんですがね・・・
08年8月現在、こいつだけ6ドア車(サハ5500/5800)が組み込まれておらず、後に5000系は5118・5119を欠番とし、5120Fを製造しました。恐らく、6ドア車が組み込まれたら使用されるものだと思います。
実車は8500系の置き換え用として、E231系をベースに製造された車両で、車内にはモニター(LCD)が各扉の上に2基ずつ設置され、行き先表示は初期形が幕(種別)+LED(行き先)と言う表示でしたが、5107Fからは両方ともフルカラーLEDとなりました。
最近ではサハ208(多分。どっちかと言うと、サハE230をベースにしたと言うのが適切かもしれない。)をベースにしたサハ5500/5800を組み込み、混雑緩和効果が出ています。それに伴い各車両も改番(先頭車を除く)を行い、余剰となった車両は他の編成に組み込まれていきました。5120Fからは全車新造車となっております。
各停、急行、準急の運用に就いていて、運用範囲は中央林間~久喜・南栗橋間です。朝はこの車両がよく準急運用に就いています。
1次車(5101F)の前面FRPは銀で、2次車は金が強い前面となっていて、3次車以降は元の銀に戻ると言う、なんだか不思議な前面となっています。
5115F(恐らく7次車)からスカートが大型のV字型のものに変更され、かっこよくなりました。当初は5116FとともにサークルK(○K・・・東武非直通編成)となっていましたが、5117Fが登場したあたりで解除された模様です。

5050系

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東横線・みなとみらい線で活躍している5050系です。登場順としては一番最後に登場した車種です。
登場順は5000系→5080系→Y500系→5050系の順です。
東京メトロ副都心線と直通したら、この車両も副都心線で活躍することになります。
同線の8000系、8590系の置き換えを行いました。
副都心線に直通するためか、ワンマンの事前工事が施されているらしいです。
編成によって、ラッピングしているものがあり、プリキュアや仮面ライダー、東横線開業80周年記念のラッピングもあります。
やはり台車の色は灰色ですが、実車は黒です。

5050系 東横線開業80周年記念ラッピング車 5159F

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5159Fの開業80周年記念ラッピング車です。全車に各駅のイラストラッピングを施しています。正面には専用ヘッドマークも取り付けています。
東白楽の部分には、私の卒業校のイラストも描かれていました。
Bトレでは電車市場限定品で発売。2008年5月の東急百貨店(渋谷店)で行われたイベントで先行発売されました。車用のステッカーが付属しています。Nゲージにも転用ができると思います。

5080系

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目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線で活躍している5080系です。Bトレではクハ5180にSR(列車無線)が無く、クハ5680に2つついているという部分は再現されませんでした。もちろん台車も灰色のままです。
日吉延伸開業を期に、5080系も10本まで増備され、スカートも大型のものになった編成もあります。
こちらはワンマン運転が主なので、ワンマン運転工事がなされています。

商品情報

○登場シリーズ
・セットシリーズ・・・2両セット、4両セット(再販の再販品。新HG化)
○お値段
・1箱2,100円(4両)or1,050円(2両セット)
○使用シャーシ
・新HGシャーシ(4両)orHGシャーシ(2両)or旧シャーシ(初版)
○その他情報
・最初の方は東急限定、電車とバスの博物館限定品。HG・新HG版は一般販売品
・田園都市線用5000系にはおまけパーツで5101Fの登場時の前面が付属
・実車の台車は黒だが、Bトレでは灰色になっている
・実車の目黒線用5080系のクハ5180にはSR(列車無線アンテナ)がついていなく、クハ5680に2つついている
・表示機ステッカーは裏から貼る(多少の加工などが必要)と見栄えがよくなる
・東横線開業80周年記念ラッピング車は、電車市場限定品
○バリエーション
・5000系
・5050系
・5080系

商品情報(6ドア車)

○登場シリーズ
・セットシリーズ・・・2両セット
○お値段
・1箱1,260円
○使用シャーシ
・新HGシャーシ
○その他情報
・サハ208の塗り替え品
・実車に近づけるには、屋根・妻板の交換(両方とも5000系のもの)をする必要があり、また、改造も必要