JR東海 313系

1999年に営業を開始したJR東海の標準となる近郊型電車で、373系をベースに製造された車両です。
国鉄時代から引き継いだ103系をはじめとする国鉄型を車両を次々と置き換え、今では一部を除き、大体の普通電車がこの車両で統一されています。
性能の良いため、東海道線系統の快速列車に充当されています。
2、3、4、6両編成が存在し、運用により編成両数を替えられるようになっています。
最高速度は120km/hで、セントラルライナー8500番台は130km/hまで出す事が出来ます。
今後も増備が続くようです。
搭載機器、編成により細かな番台区分があり、書くのが面倒なので詳しくはWikipediaを参照してください。

0番台

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0番台4連です。
側面板はトイレ有・無の2種が付属し、トイレ有のクハ312を作るときは窓を切り取る必要があります。
おまけパーツでクモハ313の2パンタ屋根も付いています。
これもパーツがあまり余らないようになっています。環境にやさしいというか、ユーザーのことも考えていますね。

商品情報

○登場シリーズ
・セットシリーズ・・・2両セット、4両セットで発売
○お値段
・1箱1,050円(2両)、2,100円(4両)
○使用シャーシ
・HGシャーシ(2両)、新HGシャーシを使用(4両)
○その他情報
・おまけパーツあり(先頭用2パンタ屋根が2個付属)
・方向幕シールが多めになっている
・番台区分が細かいが、それ用のパーツも付属
・トイレ有車(クハ312)用の側面板も付いてくる
・クハ312を製作するときはガラスパーツを切り取る加工が必要
○カラーバリエーション
・0番台・・・2両セット、4両セット
・8000番台セントラルライナー・・・2両セット
※2両セットは限定販売品。色違いで愛知環状鉄道色も販売された。