今回は国鉄205系シリーズです。

0番台初期形 山手線色

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0番台初期形山手線色です。登場時は10両編成で、窓も田の字窓(量産先行車)でしたが、それ以外は一段下降型の窓に変更されました。ドア窓も当初は小窓でしたが、後期形になるにつれ大型化されました。
後に6扉車(サハ204)が投入され、11両編成となりました。
Bトレではながらく方向幕シールが封入されていませんでしたが、2両セットからは方向幕シールが新規封入されました。裏から貼ろうとしましたがなかなか難しく、苦戦しました。
サハ204も欲しいところです。

0番台後期形 京浜東北線色

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京浜東北線色です。実車は10両編成で登場し、京浜東北線に少数ながら投入されて活躍していました。
登場時はスカートが装備されていませんでした。大転属で7連化(サハ205は新造)され、クハ205-136以下7連が横浜線に転属しました。
なお、京浜東北線の103系より後に投入されましたが、103系より早く撤退しました。
Bトレでは製品化されましたが、入手が困難なため、これは管理人が塗り替えました。元は横浜線色のクハ205-136以下4連です。

0番台後期形 横浜線色

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0番台後期形横浜線色です。色の通り、横浜線を走っています。
103系の置き換えとして登場した車両で、横浜線には新製配置されました。当初は今までと同じ7両編成でしたが、乗降客数が増加するにつれ、6扉車(サハ204-100)が増結されて8両編成になりました。サハ204-100は205系の製造が終了してから何年か経ってからの製造となったので、台車は当時製造していた209系の台車をベースにしたボルスタレス台車となっています。
山手線から初期形が1本(H27編成 小窓車)と京浜東北線から後期形が1本(中間サハ205は新製)が転属して来ました。
スカートの形状はクハ205と204とでは違います。近年では正面方向幕がデジタルATC化に伴い、LED化されています。路線表示幕(種別幕)がつぶされていってます。
Bトレではパートシリーズで小窓車(H27編成)と後期形の2種類が登場し、4両セットでも登場。2008年には2両セットでも登場し、新HG化されました。6扉車も登場しました。新HG化もされました。これは埼京線色のサハ204とのセットとなっています。
2両セットになると方向幕シールも封入されています。

0番台後期形 埼京線色

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0番台後期形埼京線色です。埼京線を走っています。
同線の103系の置き換えで登場しました。一部は山手線、京浜東北線、総武緩行線からの転属車となっています。サハ204(6扉車)は2両組み込まれていますが、編成によっては通常のサハ205が組み込まれている場合があります。当初は方向幕は幕式でしたが、近年でLEDに交換され、サハ204にも側面表示機が装着されました。(窓の部分に組み込まれている。)
編成によっては、中間車の一部がまだ幕式のものがある。
Bトレではパートシリーズで登場しました。後に4両セットでも登場し、最近では2両セット、6扉車も登場しました。

0番台後期形 京葉線色

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京葉線色です。正面はそのまま0番台のものと、京葉・武蔵野両線オリジナルの2種類があり、どちらも共用されています。
10両編成で、転属車はそのままの顔となっています。
Bトレではパートシリーズで登場し、4両セット、2両セットで登場しました。2両セットでは新HG化されました。

0番台後期形・5000番台 武蔵野線色

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5000番台武蔵野線です。0番台の6M4Tの8両編成が基本なのですが、一部編成は転入時に電動車の数が足りなかったため、通常のモハ204と205をVVVF化改造して、出力を向上させ、4M4Tで6M2Tと同じ性能となっています。改造したモハ204・205は0番台から5000番台へと改番されています。
Bトレでは2両セットになったときに方向幕シールが付属。前面はメルヘン顔がおまけパーツとして付属。

1000番台(中間車改造車) 南武支線色

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1000番台です。
この車両は2両編成で南武支線を走っています。すべて転属車の中間車からの改造となっています。側面板は0番台初期型の物を使用。

1100番台(中間車改造車) 鶴見線色

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1100番台です。先頭車は中間車からの改造となっていて、中間車のモハ205は0番台の車番を使用しています。
この車体の側面板はトイレ有車の3100番台(仙石線)のものを使用しているので、トイレの部分に当たる蓋をカットする必要があります。

商品情報(0番台後期型)

○登場シリーズ
・パートシリーズ・・・パート2、KIOSKパート1
・セットシリーズ・・・4両セット、2両セット(新HG)
※パートシリーズは全24種+Se1種
○カラーバリエーション
・横浜線色・・・パート2、4両セット、2両セット
・埼京線色・・・同上
・京葉線色・・・パート2、KIOSKパート1、4両セット、2両セット
・総武線色・・・パート2
・京浜東北線色・・・KIOSKパート1
・武蔵野線色・・・パート2、2両セット
・南武線色・・・2両セット
○お値段
・1箱420円(パート)、1,680円(4両)、1,260円(2両、新HG化)
○使用シャーシ
・旧シャーシ(パート2、KIOSKパート1)、HGシャーシ、新HGシャーシ(2両セット)
○その他情報
・スカートは2種類
・京葉線、武蔵野線はオリジナルの前面板がおまけとしてつく

商品情報(JR東日本 1000番台)

○登場シリーズ
・パートシリーズ・・・パート5、KIOSKパート4
※パートシリーズは全24種+Se1種(KIOSKパート4のみSe2種)
○お値段
・1箱420円
○使用シャーシ
・旧シャーシ(パート5)、HGシャーシ

商品情報 (1100番台)

○登場シリーズ
・パートシリーズ・・・KIOSKパート2、KIOSKパート3
※全24種+Se1種
○お値段
・1箱420円
○使用シャーシ
・HGシャーシ
○その他情報
・先頭車の側面板は仙石線のものを使用しているので、ふさぎ板を開ける加工が必要

商品情報(0番台初期形)

○登場シリーズ
・パートシリーズ・・・パート5、ベストリピートパート3、KIOSKパート2、西日本SP2
・セットシリーズ・・・2両セット
※パートシリーズは全24種+Se1種
○カラーバリエーション
・山手線色・・・パート5、KIOSKパート2、2両セット
・京阪神色・・・パート5、西日本SP2
・横浜線色(H27編成)・・・ベストリピート3
・埼京線色・・・同上
・京葉線色・・・同上
・武蔵野線色・・・同上
・南武線・・・KIOSKパート2
○お値段
・1箱420円(パート)、840円(セット)
○使用シャーシ
・旧シャーシ(パート5)、HGシャーシ
○その他情報
・スカートが2種類あって、クハ204用とクハ205用の2つが付属
・京葉線、武蔵野線色はオリジナル前面が付属