NICOLETTE LARSON 「IN THE NICK OF TIME」  1979

 いろんなミュージシャンのバックで唄ってた時代に、
ニール・ヤングの77年のアルバム「AMERICAN STARS'N BARDS」の参加が
きっかけでデビューが実現したようです。
そんな彼女の2ndアルバムです。

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 同時代のリンダ・ロンシュタットやカーラ・ボノフ、リッキー・リー、
ケイト・ブッシュあたりと比べると、イマイチ個性に乏しいような気もしますが、
この爽やかな感じがいいのかね。

 爽やかな曲が並ぶ中、ちょっとラテンぽいリズムの「Rio De Janeiro Blue」
あたりが新鮮に聴こえます。それとリトル・フィートの「Trouble」、
ヴァン・ダイク・パークスのキーボードの伴奏だけで唄い上げてます。