RAUL MIDON 「STATE OF MIND」  2005
 
 盲目のSSWのメジャー・デビュー・アルバムです。
 
 
イメージ 1
 
 
 
 このヒトとリチャード・ボナとのライヴは観たんですが、
素晴らしい!の一言。
このデビュー作にはスティーヴィー・ワンダーがハーモニカで参加した
「Expressions Of Love」(ラウルの楽屋を訪れた憧れのスティーヴィーと
意気投合したらしい)、
ジェイソン・ムラーツとデュエットした「Keep On Hoping」なども含まれており、ラウルの色んなスタイルが楽しめます。
 
 ギターはテクを披露してるワケじゃないんだけど、
コードのカッッティングにキレがあり、聴いてて気持ちがいいですよ。
ハーモニクスも上手く交え、またマウス・トランペットなんかも披露してくれてます。
 
 リチャード・ボナが関わるようになったのは本作以降でしょうか。
とにかく二人のライヴ映像は素晴らしかった!