JOYCE 「LANGUAGE AND LOVE」   1991
 
 『ジャジーで、心地良いブラジリアン・ヴォイス。』
 
 
イメージ 1
 
 
 美しすぎる...タイトル曲。
ジャジーなピアノにギル・ゴールドステインのアコーディオンが絡む..
そこに展開されるジョイスの愛の歌、まさに極上のひとときです。
 
 ブルージーな構成の「Taxi Driver」、
途中からジョン・ヘンドリックスが加わり、ラップ調になる展開も面白い。
後半のジョンのスキャットも流石!
 
 ジョイス自身も本作ではスキャットを多用しており、
ジョビン作の「Chansong」の導入部のスキャットが美しい!
 
 アルバム・タイトル通り、言葉で表現する愛も美しいし、
言葉を用いず、スキャットで語る愛も更に美しい!