WANDA SÁ 「VAGAMENTE」  1964
 
 『セルジオ・メンデス&ブラジル'65のヴォーカリストとして知られる
ワンダが64年に発表した幻のデビュー・アルバム世界初CD化!』
 
 
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 ポルトガル語読みだと、ヴァンダ・サーの「ヴァガメンチ」
となるのかな?
セルメン加入前のデビュー・アルバムということになり、
多分19歳くらいだと思います。
まだあどけなさが残る唄声が新鮮です。
プロデュースはホベルト・メネスカル、バックにはデオダートや
テノーリオJrらの名前もあります。
 
 いきなり「Take Five」似の「Adriana」、5拍子、イケてますねぇ。
カルロス・リラの名曲「嫌われてるの?」、リムショットに乗った
ワンダのハスキー・ヴォイスがたまらんねぇ。
ハスキー・ヴォイスと言えば「二人の悲しみ」は充分過ぎるくらいに
ハスキー!!!