THE CHIEFTAINS  「FIRE IN THE KITCHEN」    1998
 
 『チーフタンズとカナダのアーティストたちによる
ケルトの血潮たぎるアルバム。』
 
 
イメージ 1
 
 
 邦題クレジットは "ザ・チーフタンズ & カナディアン・フレンズ"
となってます。
 
 カナダはフランス、スコットランド、アイルランドなどの移民が多く、
ケルト音楽とは密接なルーツを持つと思われます。
いろんな国の音楽とコラボしているチーフタンズにしてみれば、
最も自然な取り組みだったと思います。
 
 タイトルの「FIRE IN THE KITCHEN」は「台所の家事」ではなく、
台所から家具などを外に出して、ダンス・パーティーをする、
という習慣だそうで、そう言った意味では
ラストのラ・ポティン・スリアントの「緑の百合」あたりは
格好のダンス・チューンかも知れません。