SUZANNE VEGA 「NINE OBJECTS OF DESIRE」    1996
 
 スザンヌ・ヴェガといえば、昔の「Luka」の大ヒットを思い出しますが、
当時はフォーク・シンガーとしてしか聴けず、
それほど印象には残ってなかったんですよ、実は。
 
 
イメージ 1
 
 
 この96年のアルバムはミチェル・フルームがプロデュース、
ヴェガとフルーム???と思ったりしたワケやけど、
この時期の2人は公私にわたるパートナーだったワケですね。
 
 フォーキーな曲にメッセージを託した若い頃のヴェガよりも
大人のお洒落なサウンドが心地よいですよ。
特に「Caramel」はボッサ調で、ちょっと丸山圭子を思い出しました。(笑)