NEIL YOUNG & CRAZY HORSE
「SLEEPS WITH ANGELS」
1994
 『そして、いつかめぐり逢った君は、静かに天使と眠る・・・。
捧げよう、僕の心を。ニール・ヤングとクレイジー・ホース。
25年目の共演は、夢と絶望を星屑に託した、珠玉の名作。』
 
 
イメージ 1
 
 
 
 ニルヴァーナのカート・コバーンの死と関連づける説もありますが、
スケジュール的にみてまったく無関係です。
(カートは遺書にニールの「マイ・マイ・ヘイ・ヘイ」を引用していた)
 
 盟友クレイジー・ホースとの共演もすでに25年。
爆音サウンドではなく、チェンバロを使った「My Heart」
誰が吹いてるのかわかんないけど、笛が登場する「Prime Of Life」
クレイジー・ホースを従えたいくつかのエレクトリックな曲、
どれをとっても不気味な暗さを感じるのはボクだけでしょうか。
 
 初期のフォーキーなニールを想い起させる「Western Hero」や
「Train Of Love」あたりはどこか懐かしい感じがします。
さすがクレイジー・ホースはニールのどんな曲想にも
ピタッと付いて来ますよね。