ERIC JOHNSON  「AH VIA MUSICOM」     1990
 
 邦題は「未来への扉」。
 
 
イメージ 1
 
 
 
 あのアラン・ホールズワースが絶賛してたギタリスト。
ボク的な位置づけとしては、アランやスティーヴ・ヴァイ、
ポール・ギルバートあたりと同列のスーパー・ギタリスト。
ま、アランが頭二つ程抜きんでてるけどね。
 
 そう言えば、昔クリストファー・クロスの「南から来た男」の中の
「Minstrell Gigolo」という曲でソロ弾いてたよね。
なかなかメロディアスなソロで、「バカテク」って印象じゃなかったな。
 
 「遥かなるドーヴァー」を聴くと、これまたメロディアスなフレーズに
さりげなく速弾きで聴き手をワクワクさせちゃう。
確かこの曲でグラミー獲ってるんだよね。
 
 ルックスもいいし、4曲ほどでヴォーカルもやってるし。
「失われた大地」ではヴォーカルと併せてブルージーなギターが聴けるし、
「East Wes」はタイトル通り、オクターブ奏法を披露して
ウェス・モンゴメリーに捧げた曲に仕上げたり、
いろんなタイプの曲を書ける、というのがこのヒトの魅力だね。