築地俊造 「と~とがなし」 2003
『奄美大島の島うたはブルースだ!!
伝統の重さと革新の魂。
奄美民謡界の頂点、築地俊造渾身の作。
その長いキャリアで初となる本格的なスタジオ録音。』
伝統の重さと革新の魂。
奄美民謡界の頂点、築地俊造渾身の作。
その長いキャリアで初となる本格的なスタジオ録音。』

なかなか面白い経歴を持ったヒトです。
1934年、奄美大島生まれで、三線を習い、
1975年、島唄大会で優勝
1978年、アジア伝統芸能大会
1979年、日本民謡大賞全国大会で「まんこい節」を引っ提げて大賞受賞
フランスの国際伝統音楽祭に出場
1987年、アメリカのスミソニアン博物館主催「アメリカン・フォーク・ラ イ ヴ」に出演
1997年、フランスのカンヌ国際音楽祭に出演
1934年、奄美大島生まれで、三線を習い、
1975年、島唄大会で優勝
1978年、アジア伝統芸能大会
1979年、日本民謡大賞全国大会で「まんこい節」を引っ提げて大賞受賞
フランスの国際伝統音楽祭に出場
1987年、アメリカのスミソニアン博物館主催「アメリカン・フォーク・ラ イ ヴ」に出演
1997年、フランスのカンヌ国際音楽祭に出演
奄美の島唄を引っ提げ、世界を股に駆けるオトコ。
いきなり無伴奏で唄う「懐かしゃヤー」、
「島を離れても島唄や島の方言、島の踊りを忘れたらいかんよ!」
といった内容か。
「島を離れても島唄や島の方言、島の踊りを忘れたらいかんよ!」
といった内容か。
三線と太鼓などの鳴り物で唄われるのが中心なんだけど、
三線の弾き語りで始まり、ピアノとキーボードが加わり
ちょっとジャジーな展開になる「南ぬ風(はいぬかぜ)」が印象的でした。
三線の弾き語りで始まり、ピアノとキーボードが加わり
ちょっとジャジーな展開になる「南ぬ風(はいぬかぜ)」が印象的でした。