DIRE STRAITS  「ALCHEMY LIVE」     1983
 
 ボクが持ってるのは「PART ONE」と「PART TWO」の2枚ですが、
近年、2枚組として格安で入手できるようです。
 
 
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 「PART ONE」では、やはりラストの「Sultans Of Swing」、
マーク・ノップラーのフィンガー・ピッキングの速弾きフレーズが楽しめます。
スタジオ・アルバムでは正直「ショボイ」印象だったんだけど、
ライヴのテンションは凄い!
 
 「PART TWO」では、「Telegraph Road」でキマリ!ですよ。
緩急自在に使い分け、ドラマチックに展開する様は流石!と言わざるを得ません。
エンディングの渾身のギター・ソロは必聴ですね。
この曲が終了すると同時に、花火が上がるので、これがラスト・ナンバー?
あとはアンコールで「Solid Rock」と「Going Home」が続きます。
 
 ボブ・ディランみたいな唄い方で飄々としたマーク・ノップラーの魅力を
存分味わえるライヴ・アルバムです。
「Money For Nothing」は当然入ってませんよ。(笑)