BLOOD, SWEAT & TEARS 「B,S & T 4」 1971
B,S&Tのアルバムで好きなのは「2」「3」「4」で、
ここまででB,S&Tは終り!!
つまりワタシにとってD.C.トーマスがBSTなんですよ。
ここまででB,S&Tは終り!!
つまりワタシにとってD.C.トーマスがBSTなんですよ。

過去にもローラ・ニーロやキャロル・キング、ジェイムス・テイラー、
トラフィック、サティなどいろんなカヴァーを見事なアレンジで演奏してましたが、
本作ではアル・クーパーの「John The Baptist」、
ドゥービーズでお馴染みのドジャーズ=ホランド作「Take Me In Your Arms」などを
取り上げています。
トラフィック、サティなどいろんなカヴァーを見事なアレンジで演奏してましたが、
本作ではアル・クーパーの「John The Baptist」、
ドゥービーズでお馴染みのドジャーズ=ホランド作「Take Me In Your Arms」などを
取り上げています。
アル・クーパーが脱退し、D.C.トーマスが加わってから、
アルバム毎にD.C.トーマスの存在感が大きくなってきましたが、
そんなD.C.トーマスも本作をリリース後、遂に脱退します。
アルバム毎にD.C.トーマスの存在感が大きくなってきましたが、
そんなD.C.トーマスも本作をリリース後、遂に脱退します。
当時、ブラス・ロックと言えば、シカゴやチェイス、イフ、そして
エレクトリック・フラッグなんかもブラス・ロックと言えるのではないでしょうか。
そんなブームの中で、ちょっと小太りのハゲおやじがヴォーカルのBS&Tは
ヴィジュアル的にもちょっと地味で、一歩引けをとってたんでしょうね。
でもこのD.C.トーマスが大好きなんですよ、ワタシは。
エレクトリック・フラッグなんかもブラス・ロックと言えるのではないでしょうか。
そんなブームの中で、ちょっと小太りのハゲおやじがヴォーカルのBS&Tは
ヴィジュアル的にもちょっと地味で、一歩引けをとってたんでしょうね。
でもこのD.C.トーマスが大好きなんですよ、ワタシは。
ブラス隊とユニゾンでスキャットする「Go Down Gamblin'」は
珍しくギターを大々的にフィーチャーしているし、
ヴォーカルは吠えてるし...で、カッコええ。
そして「Take Me In Your Arms」での吠え方はD.C.トーマスにしか
できない吠え方ですよ。
珍しくギターを大々的にフィーチャーしているし、
ヴォーカルは吠えてるし...で、カッコええ。
そして「Take Me In Your Arms」での吠え方はD.C.トーマスにしか
できない吠え方ですよ。