THE 3 TENORS  「IN PARIS」       1998
 
 「まだ聴けてないCDたち」のダンボール箱をひっくり返してみました。
 
 ホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴ、ルチアノ・パヴァロッティの「3テノールズ」、
パリのエッフェル塔の前の「THE CHAMP DE MARS」という野外会場で
共演してます。
 
 
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 一人ずつソロを2巡(計6曲)、その後、3人でメドレー8曲、
再びソロを1曲ずつ、そしてまたメドレー7曲、という贅沢な構成です。
 
 この辺の音楽には疎いワタシではありますが、
パヴァロッティの「Caruso」にはただただ感激!
そして「Manha de Carnaval(カーニヴァルの朝)、
パヴァロッティの「Nessun Dorma(誰も寝てはならぬ)」、
「シューベルトのセレナーデ」なども好きです。
 
 ワタシ的には巨漢のパヴァロッティが一番好きですね。
90年のサッカーW杯伊大会で、ドミンゴとカレーラスを誘って
「3大テノール」を初めて訴求したのがこのパヴァロッティ氏で、
オペラファンを拡大し、またポップス界にも歩み寄り、
まさに氏の人柄と声量のなす技でしょう。