BLOOD, SWEAT & TEARS
「BLOOD, SWEAT & TEARS」
1969
大方の予想通り、アル・クーパーは脱退しちゃいます。
替りに加入したのはディヴィッド・クレイトン・トーマス。
このヒトが加わって、B,S&Tはさらにジャジー&ソウルフルにパワーアップ!
プロデュースが前作のジョン・サイモン(ザ・バンドでお馴染み)から
ジェイムズ・ウィリアム・ガルシオ(後にシカゴを立ち上げるヒト)に替り、
69年のグラミーではアルバム・オブ・ジ・イヤー、最優秀演奏、最優秀編曲の
賞を頂くことになります。
替りに加入したのはディヴィッド・クレイトン・トーマス。
このヒトが加わって、B,S&Tはさらにジャジー&ソウルフルにパワーアップ!
プロデュースが前作のジョン・サイモン(ザ・バンドでお馴染み)から
ジェイムズ・ウィリアム・ガルシオ(後にシカゴを立ち上げるヒト)に替り、
69年のグラミーではアルバム・オブ・ジ・イヤー、最優秀演奏、最優秀編曲の
賞を頂くことになります。

「エリック・サティの主題による変奏曲」、ローラ・ニーロの「And When I Die」、
スタンダードの「God Bless The Child」、
そしてD.C.トーマスの真骨頂「Spinning Wheel」に
「You've Made Me So Very Happy」と、初期のアルバムでは一番充実してました。
スタンダードの「God Bless The Child」、
そしてD.C.トーマスの真骨頂「Spinning Wheel」に
「You've Made Me So Very Happy」と、初期のアルバムでは一番充実してました。
「Blues Part Ⅱ」ではブラスによる、「Sunshine Of Your Love」~「Spoonful」
のフレーズも飛び出し、エラ・フィッツジェラルドが「Sunshine Of Your Love」を
唄ってたのを思い出したりしちゃいました。
のフレーズも飛び出し、エラ・フィッツジェラルドが「Sunshine Of Your Love」を
唄ってたのを思い出したりしちゃいました。
何と言ってもロック・ヴォーカリストでは、このD.C.トーマスは
クリス・ファーロゥと並んで大好きなシンガーです。
クリス・ファーロゥと並んで大好きなシンガーです。