カルメン・マキ 「アナザー・ウェイ」 2004
「時には母のない子のように」でデビューしてから35周年を迎え、
2004年にはアコースティック・アルバムをリリースしました。
2004年にはアコースティック・アルバムをリリースしました。

内容もトラッドの「The Water Is Wide」、ジョン・マークの「Monday Bluesong」、
浅川マキさんの「かもめ」、西岡恭蔵の「アフリカの月」なども取り上げています。
浅川マキさんの「かもめ」、西岡恭蔵の「アフリカの月」なども取り上げています。
中でもワタシが昔から大ファンでもあるマーク&アーモンドの「Monday Bluesong」を
カヴァーしてくれたのには驚き!!
オリジナルはマーク&アーモンドの73年の3rdアルバム「RISING」に収録で、
ジョニー・アーモンドのマルチ・ホーンをフィーチャーしたイントロが印象的な
ジャジーな曲でした。この曲をカヴァーするのは世界広しと言えども、
マキさんだけでしょう。マキさんの意向なのか、
編曲SALAMANDREとなってますので、鬼怒無月さんのアイデアなのかは
カヴァーしてくれたのには驚き!!
オリジナルはマーク&アーモンドの73年の3rdアルバム「RISING」に収録で、
ジョニー・アーモンドのマルチ・ホーンをフィーチャーしたイントロが印象的な
ジャジーな曲でした。この曲をカヴァーするのは世界広しと言えども、
マキさんだけでしょう。マキさんの意向なのか、
編曲SALAMANDREとなってますので、鬼怒無月さんのアイデアなのかは
わかりませんが、ジョニー・アーモンドのホーンによるイントロを
アコギとエレキ・ヴァイオリンで再現しています。
本来ならばジョン・マークのウィスパリング・ヴォイスによるヴォーカルが
続くわけですが、マキさんもその雰囲気を上手く表現しています。
もうこれだけでもワタシにとっては聴く価値充分です。
続くわけですが、マキさんもその雰囲気を上手く表現しています。
もうこれだけでもワタシにとっては聴く価値充分です。