KING CRIMSON  「SHOGANAI」      2002
 
 60年代~70年代のクリムゾンを愛聴してきたワタシは
これはとても同じバンドとは思えないほど進化しています。
なんせ、収録時間33分の中に10曲も詰め込まれてるんだから。
 
 
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 タイトルに「しょうがない」という日本語をチョイスした意図は
ワタシにはまったくわかりまへん。(笑)
日本盤は「SHOGANAI」、
海外盤は「HAPPY WITH WHAT YOU HAVE TO BE HAPPY WITH」、
ジャケもおのずと違うデザインとなります。
 
 ガムラン風の「Shoganai」、ブルーズ調の「Potato Pie」など、
往年のファンは耳を疑いたくなるサウンド...。
でも「太陽と戦慄(パートⅣ)を聴いてちょっと安心。
更に「Clouds」のラストに出てくる「宮殿」のコーラス、これにはきっと涙するはず。