CHRISTOPHER FRANKE 
「THE CELESTINE PROPHECY」 
1996
 
 例の「まだ聴けてないCDたち」のダンボール箱に、こんなのがありました。
 
 
イメージ 1
 
 昔、西ドイツ(まだ東西に分かれてた頃)にタンジェリン・ドリームというバンドが
ありました。そこでシンセサイザーを弾いてたのが、
このクリストファー・フランケです。
ジェイムズ・レッドフィールドという作家の「聖なる予言」という小説の
オリジナル・スコアをクリストファー・フランケが担当した、ということです。
 
 所謂「ニュー・エイジ・ミュージック」とか「ヒーリング」とかの言葉で
評される類の音楽なんですが、パンフルートやアフリカン・ヴォイス等を用い、
ディープ・フォレストやクスコみたいな感じ。
 
 「Jensen - The Energy Thief」などは二胡や琴のような音を模し、
女声のアフリカン・ヴォイスとチャイナぽいサウンドとのギャップが面白いです。