THE POWER STATION 
「LIVING IN FEAR」 
1996
 
 いわゆるスーパー・バンドとして「THE POWER STATION」を発表したのが
1985年。そこから11年も経った1996年に2nd アルバムをリリース。
メンバーはロバート・パーマーとアンディ・テイラー、トニー・トンプスン、
新たにバーナード・エドワーズ(元CHIC)がベースに加わりました。
ところがバーナードはリリース前に病死。
本作は1st同様、バーナードがプロデュースしたものです。
 
 
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 どこかLEVEL 42を想わせるような「Notoriety」、
R.パーマーのソウルフルなヴォーカルが聴ける
マーヴィン・ゲイの「Let's Get It On」、
そして本作のハードさを象徴するような「Living In Fear」、
ラストはビートルズ「Taxman」のカヴァー。
ここまで重くするとなかなか面白い!?
 
 ロバート・パーマー自身も93年の自身のアルバム「RHYTHM & BLUES」以来。
ソウルフル&パワフルなヴォーカルは健在です。