ERYKAH BADU 
「WORLDWIDE UNDERGROUND」 
2003
 
 3作目です。
 
 
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 普段ブラック・ミュージックはブルーズ系しか聴かないワタシですが、
このエリカ様は何となく好きで聴いてるんですわ。
 
 前2作とはちょっと違い、クラブ・テイストが前面に出た作品です。
「Intro」に続く「Bump It」、これカッコええなぁ。
「well,well,well,bump it」のフレーズがイカシてまっせぇ。
また、レニー・クラヴィッツがギターで参加してる「Back In The Day」の
メロゥな雰囲気もいいですねぇ。
 
 本作の1番の注目トラックは「Love Of My Life Worldwide」でしょう。
クィーン・ラティファ、アンジー・ストーン&バハマディアがゲスト、
エリカ以外は、どれが誰の声か、ワタシにはまったくわかりませんが、
声もインストルメンタルの一部として構成されたファンキーなナンバーです。
 
 そしてボートラの「Hollywood」、これルーファス時代のチャカ・カーンの曲。
エリカのお得意の高音域ヴォーカルが何かスカッとさせてくれますね。