BILL CHARLAP  「STARDUST」        2001
 
 ビル・チャーラップ・トリオのホーギー・カーマイケル集です。
曲によってはヴォーカルにトニー・ベネットやシャーリー・ホーン、
ギターにジム・ホール、テナーにフランク・ウェスが参加しています。
 
 
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 実はこのビル・チャーラップ・トリオを聴くのはこれが初めてだったんですが、
ホーギー・カーマイケルの曲だけを集めたこのアルバム、
もちろんあの「ジョージア・・・」や「スターダスト」も入っており、
「スターダスト」のシャーリー・ホーンの唄、ビルのピアノ・ソロ、
いやぁ、リラックス・モードですよ、すでに。
朴訥としたビルのピアノがまたいいですねぇ。
 
 「ジョージア・・・」なんかもそうなんですが、
「当たり前の音」を当たり前のように弾く、といった場面に出くわした場合、
「当たり前の音」の凄さが再認識させられたりしますね。
面白みの無い、というヒトもいらっしゃるかも知れませんが、
ワタシは好きですねぇ。