朝崎郁恵 「あはがり」 2012
『奄美の伝説の歌手が歌うNHK「新日本風土記」テーマ曲!!』

奄美の島唄を伝承する朝崎さんも77歳!(歳を明かして失礼!)
三線などを用いたプリミティヴな島唄よりも、
ピアノやオーケストレーションを得て、より現代的な表現を構築したかたです。
三線などを用いたプリミティヴな島唄よりも、
ピアノやオーケストレーションを得て、より現代的な表現を構築したかたです。
タイトル曲の「あはがり」は2011年NHK「新日本風土記」のテーマに
採用されたものです。
採用されたものです。
「あはがり」という言葉の意味はよくわかりませんが、
歌詞の文面からすると「てぃきぬあはがりし」は「月のあかりの下で」
という意味のようです。
唄の意味は「神から授かった『生』を大事にしなさい。
どんなことがあっても天と大地の間
月のあかりの下で人々は喜び魂が踊り明かす」という意味です。
歌詞の文面からすると「てぃきぬあはがりし」は「月のあかりの下で」
という意味のようです。
唄の意味は「神から授かった『生』を大事にしなさい。
どんなことがあっても天と大地の間
月のあかりの下で人々は喜び魂が踊り明かす」という意味です。
「阿母(あんま)」は、朝崎さん特有のグインという唱法を用いたもので、
昔、薩摩藩の圧政時代に裏声でささやくように神と交信したと言われる唄い方が
伝承されています。
昔、薩摩藩の圧政時代に裏声でささやくように神と交信したと言われる唄い方が
伝承されています。