マーティン・スコセッシの「ケブ・モ」

KEB'MO' 
　「MARTIN SCORSESE PRESENTS KEB'MO'」  
1994-2003
 
　このケブ・モというヒトは、いろんなスタイルのブルーズをこなし、
ちょっとタジ・マハールみたいな姿勢を感じます。
それと、ホント、ロバジョンが好きなんですよね。
（ま、ロバジョンを好きじゃないブルーズマンなんていないと思うけど・笑）
 
 
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　そのロバジョンの「Come　On　In　My　Kitchen」は
リズムを強調し、ワン・コードに仕上げてます。
こんな所にトミー・アイア（７０年代のマーク＆アーモンドのキーボード）の
名前を発見しちゃいました。（笑）
 
　「Don't　Try　To　Explain」のようなバラードも上手いですよ。
スロー・ブルーズの「Dangerous　Mood」や
ドブロの効いた「Henry」なんかはもう最高！