ROBERT PALMER 「HEAVY NOVA」 1988
『まだ、時代が追いつくのを待っています。
へヴィなギター・サウンド、流麗なリズム・ワーク・・・
これが '90年代へのプロローグ。』
へヴィなギター・サウンド、流麗なリズム・ワーク・・・
これが '90年代へのプロローグ。』

スティーヴ・ウィンウッドと共にアイランド・レーベルの看板だったパーマーが
EMIに移籍した第一弾です。
EMIに移籍した第一弾です。
ヴァラエティさだけをとらえれば、パーマーのアルバムの中でも
一番変化に富んだアルバムと言えるでしょう。
「Simply Irresistible」~「More Than Ever」と続くハード路線、
ヨーデルを交えた、ちょっと「ライオンは寝ている」を想わせるような
「Change His Ways」、
スタンダードの「It Could Happen To You」や
オリジナルの「She Makes My Day」のようなロマンチックな曲を
サラッと唄い流したり、
エスニックなイントロに導かれた「Casting A Spell」など、
パワー・ステイションからのダンサブルな音作りは健在です。
一番変化に富んだアルバムと言えるでしょう。
「Simply Irresistible」~「More Than Ever」と続くハード路線、
ヨーデルを交えた、ちょっと「ライオンは寝ている」を想わせるような
「Change His Ways」、
スタンダードの「It Could Happen To You」や
オリジナルの「She Makes My Day」のようなロマンチックな曲を
サラッと唄い流したり、
エスニックなイントロに導かれた「Casting A Spell」など、
パワー・ステイションからのダンサブルな音作りは健在です。