ANTONIO CARLOS JOBIM 
「A CERTAIN MR. JOBIM」      1967
 
 
 60年代にジョビンはワーナーに3枚のアルバムを残しました。
1枚目の「THE WONDERFUL WORLD OF A.C.JOBIM」は
ヴォーカルをフィーチャーし、
続く「LOVE, STRINGS AND JOBIM」はデオダートのアレンジのインスト、
そして本作はクラウス・オガーマンによるヴォーカル&インストです。
 
 
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 オガーマンのアレンジによるストリングスとホーンの調べにうっとりする暇もなく
アルバムは終わってしまいます。なんせ26分しかないんだから...。
 
 「Desafinado」なんかを聴くと、不思議とシナトラを連想させます。
全10曲中、唄モノは5曲、すべてが英語で唄われてるので
なおさらシナトラ似に聴こえるのでしょう。