MISSISSIPPI JOHN HURT
「TODAY !」
1964-1965
このミシシッピ・ジョン・ハートというヒト、
1928年にSP盤として数曲レコーディングして以降、
ほとんど引退状態で、小作農として細々と暮らしていました。
そのジョン・ハートが1963年にブルーズ・コレクターに再発見され
64年にアルバム「TODAY!」をレコーディング、
さらに65年の「THE IMMORTAL」の数曲を合わせてCD化されました。
一躍脚光を浴びたジョン・ハートはフェスなどに引っ張りだこ、
これからという時の66年に亡くなってしまいました。
1928年にSP盤として数曲レコーディングして以降、
ほとんど引退状態で、小作農として細々と暮らしていました。
そのジョン・ハートが1963年にブルーズ・コレクターに再発見され
64年にアルバム「TODAY!」をレコーディング、
さらに65年の「THE IMMORTAL」の数曲を合わせてCD化されました。
一躍脚光を浴びたジョン・ハートはフェスなどに引っ張りだこ、
これからという時の66年に亡くなってしまいました。

ワタシは便宜上「ブルーズ」の書庫へ入れましたが、
ドロドロのブルーズではなく、どちらかというとフォーキーな感じで
白人のフォーク・シンガーらに多大な影響を与えたようです。
フィンガー・ピッキングと素朴な唄が温かみを加えています。
ドロドロのブルーズではなく、どちらかというとフォーキーな感じで
白人のフォーク・シンガーらに多大な影響を与えたようです。
フィンガー・ピッキングと素朴な唄が温かみを加えています。
「永遠の絆」のようなコード進行の「人生の重荷をとく時」なんかを聴くと
淡々と唄い上げるジョン・ハートのヒトの良さみたいなのが窺い知れます。
(ヒトの良いお爺さんだったかはわかりませんが、笑)
逆に「Moaning The Blues」ではパトリック・スカイがギターで加わり、
ジョン・ハートにしてはちょっぴり力強く唄ってるのも面白いです。
淡々と唄い上げるジョン・ハートのヒトの良さみたいなのが窺い知れます。
(ヒトの良いお爺さんだったかはわかりませんが、笑)
逆に「Moaning The Blues」ではパトリック・スカイがギターで加わり、
ジョン・ハートにしてはちょっぴり力強く唄ってるのも面白いです。