ANTONIO CARLOS JOBIM
「THE WONDERFUL WORLD OF ANTONIO CARLOS JOBIM」
1965
ネルスン・リドルのストリングスをバックに淡々と唄い上げるジョビン。

冒頭の「She's A Carioca」のイントロのスキャットを初めて聴いた時、
失礼ながら思わず笑っちゃいました。
何て言ってるのかわからないんだけど、ユーモラスで...。
失礼ながら思わず笑っちゃいました。
何て言ってるのかわからないんだけど、ユーモラスで...。
「キャリオカ」をはじめ「おいしい水」や「フェリシダーヂ」「ジェット機のサンバ」
「サーフボード」「君なしではいられない」「ジンジ」など、
決して唄が上手いわけではありませんが、
「サーフボード」「君なしではいられない」「ジンジ」など、
決して唄が上手いわけではありませんが、
コンポーザーが自ら唄ったアルバムとして素朴な味わいがあり、
ストリングスが優しさを増長させる役目を見事に担っています。