RENE URTREGER 
「JOUE BUD POWELL」        1955
 
 
 仏人ピアニスト、ルネ・ユートルジェのトリオのバド・パウエル集。
この時、ルネ、弱冠20歳!!初リーダー・アルバム。
 
 
 
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 何と軽やかなピアノでしょう。たどたどしい部分も多々あるので、
「軽やか」というよりは「軽さに満ちた」という表現が妥当か?
 
 2年後にはマイルスの「死刑台のエレヴェーター」のサントラに参加するルネ、
「パリの目抜き通り」として知られる「Parisian Thoroughfare」での
それこそ軽やかな疾走感は何なんだろう!?