JAMES TAYLOR 「OTHER COVERS」 2008
「COVERS」の続編というより、レコーディングした曲のうち、
「COVERS」に収録しきれなかったものを改めてミニ・アルバムで追加、て感じ。
それなら最初から2CDでリリースしてくれたらいいのに...。
(後に2CDで再発されました。)
「COVERS」に収録しきれなかったものを改めてミニ・アルバムで追加、て感じ。
それなら最初から2CDでリリースしてくれたらいいのに...。
(後に2CDで再発されました。)

JTのR&Bへの傾倒ぶりは定評があり、
オリジナル・アルバムにもR&Bのカヴァーが多く含まれてます。
どこか覇気がなく、それでいて暑苦しくないから、
ワタシのようにソウル系を苦手とするJTファンには抵抗なく聴けます。(笑)
オリジナル・アルバムにもR&Bのカヴァーが多く含まれてます。
どこか覇気がなく、それでいて暑苦しくないから、
ワタシのようにソウル系を苦手とするJTファンには抵抗なく聴けます。(笑)
ここでもいくつかのR&BやR&Rなどが披露されてますが、
それらとは別に、お目当てはやはりトム・ウェイツの「Shiver Me Timbers」です。
トムの原曲はよく、ロード・ムーヴィーの海上版だ、と言われますが、
まさにジャック・ケルアックの「路上」からインスパイアされたと思われ、
「路上」ならぬ「海上」とでもいうべきでしょうか?
ここでのJTのカヴァーは、フィドルなどもフィーチャーし、
ちょっとカントリー・ワルツ風の粋なナンバーとなっています。
このアレンジはかなり惹かれますよね。
それらとは別に、お目当てはやはりトム・ウェイツの「Shiver Me Timbers」です。
トムの原曲はよく、ロード・ムーヴィーの海上版だ、と言われますが、
まさにジャック・ケルアックの「路上」からインスパイアされたと思われ、
「路上」ならぬ「海上」とでもいうべきでしょうか?
ここでのJTのカヴァーは、フィドルなどもフィーチャーし、
ちょっとカントリー・ワルツ風の粋なナンバーとなっています。
このアレンジはかなり惹かれますよね。
アレンジと言えば、チャック・ベリーの「Memphis」が
こんなに素敵な曲に様変わりしちゃうんだから...。
アルバム「GORILLA」時代のサウンドみたいで、懐かしく聴かせてもらいました。
こんなに素敵な曲に様変わりしちゃうんだから...。
アルバム「GORILLA」時代のサウンドみたいで、懐かしく聴かせてもらいました。