MILES DAVIS 「AT CARNEGIE HALL」       1961
 
 このジャケット、普通に見ると緑色の物体はきりんか恐竜の様な首の長い動物?
でもジャケを90度横転させると、象の鼻の様な、そして牙の間にマイルスが...。
 
 
 
 
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 さて、このライヴ・アルバム、ギル・エヴァンスのオーケストレーションを語るか、
あるいはマイルスのクインテットに照準を合わせるべきか、
好みの別れるところでしょう。
 
 オリジナルLPに入ってなかったクインテットの「I Thought About You」や
「No Blues」(こちらはLPにも収録されてた)あたりでしょうか。
 
 ギルのオケとの共演ライヴはもちろん歴史的な意義があるでしょうが、
それ以上にクインテットでのマイルスは素晴らしいし、ウィントンも良し!
 
 さて、あなたはどこに価値観を見出すでしょうか...?