CARLOS LYRA  「SAMBALANÇO」        2000
 
 『ジョイス、バランソほか良質でおしゃれなサウンドを紹介してきた
RIPCURL RECORDINGSのネクストプッシュは
カルロス・リラ4年振りのNEWアルバム「サンバランソ」!
リオ・デ・ジャネイロでレコーディングされた14曲は全て新録!・・・でありながら、
リスナーをあの60年代へといざなうリラの美声はGoo!
そして構成もあの当時を再現。2000年最後のボサノヴァ名盤日本大先行発売!』
 
 
 
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 タイトルの「SAMBALANCO」は、カルロス・リラ自身による造語で、
「サンバ」と「バランソ(揺れ)」を合成したものだそうです。
おまけにこの造語は商標登録されているようです。
 
 6年振りにレコーディングした本作、どれも甘美なメロディで、
カルロス・リラの魅力を余すところなく伝えています。
「Um Abraço No Joáo」はジョアン・ジウベルトに捧げた唄なのでしょう。
ジョアンの唄い方を真似たちょっとお茶目な曲でした。(笑)