MILES DAVIS 
「IN PERSON AT THE BLACKHAWK VOL.1」      1961
 
 印象としては「かなりリラックスしたスタンダードのライヴ盤」。
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
 テナーのハンク・モブレィって、どうなんでしょうか?
普通ぽくて、どうもピンと来ないんだけど...。
逆にこの普通ぽさがスタンダード集を安心して聴ける要因の一つなのかな?
 
 一方、ピアノのウィントン・ケリーはスィング感爆発!で、
普通ぽくなりがちなスタンダード集に大いなる刺激を与えてしまった張本人?
 
 ワタシ的には、スタンダードもいいけど、
オリジナルの「No Blues」でのケリーのバッキングを得て
活き活きと吹きまくるマイルス、
そしてケリーのソロに拍手を送りたいですね。
「Walkin'」でのピアノ・ソロもハネまくってますね。