THE BUTTERFIELD BLUES BAND 
「IN MY OWN DREAM」        1968
 
 ディヴィッド・サンボーンをはじめとするホーン・セクションは
ジャジーなテイストをバンドにもたらし、
ポール・バタフィールド以外のメンバーもヴォーカルを担当することによって
ブルーズ・バンド以上の多彩なカラーを表現することに成功します。
 
 
 
イメージ 1
 
 
 ワタシ的には「Mine To Love」あたりをもっとスローな仕立てで
やって欲しかった、と思ってますが、ここでのバグジィのヴォーカルも
なかなかいいですよ。
 
 従来のポール主導型のブルーズ・バンドの域から脱するべく
新たな試みがなされた進化型アルバムとも言えるでしょう。