BRIAN WILSON 
「I JUST WASN'T MADE FOR THESE TIMES」      1995
 
 同名のドキュメンタリーのサントラで、ドン・ウォズがプロデュース。
ボーイズ時代を含めたセルフ・カヴァーみたいなものか?
 
 
 
 
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 しかし「Caroline, No」の、この気だるさは何なの?
寄る年波には勝てず、声も大きく様変わりしてしまったブライアン、
でも、声が衰えたせいか、逆に曲本来の良さが伝わってくる感じ。
 
 二人の娘(カーニー&ウェンディ)がコーラスで参加してる「Do It Again」も
ジム・ケルトナーのちょっと重めのドラミングに
ブライアンの衰え気味のヴォーカルがのっかり、どこか違和感を感じつつ、
「もう一度やり直そう」という歌詞がすでに手遅れになった感も拭えず、
しかし、この歳だからそういった回想も説得力あるような...。