PAUL WELLER  「STANLEY ROAD」        1995
 
 スタカン時代のあのソウルフルなヴォーカル・スタイルは影もなく、
ロックぽいサウンドに変身!ていうか、オアシスなんかを好む若いファン層には
こちらのほうが聴きやすいかもね。
 
 
 
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 それにしても意味深なタイトルの「The Changingman」、
なかなかカッコええやんけ!
 
 Dr.ジョンのヴードゥーぽい「I Walk On Gilded Splinters」を
取り上げるなんて、これまた憎いやんか!
それもヴードゥーの怪しげなムードを取っ払って
リズムを強調するところなんざ、只モノじゃぁありませんぜ。
 
 また、スティーヴィー・ウィンウッドのピアノ&ハモンドと
ディヴィッド・リドルのスライド・ギターが織りなす妙なグルーヴも凄い!