JOAO GILBERTO  「O AMOR, O SORRISO E A FLOR」         1960
 
邦題は「愛と微笑みと花」
 
 
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 「CHEGA DE SAUDADE(想いあふれて)」に続くジョアン・ジウベルトの2作目。
例によってオリジナルの12曲に加え、余計なトラックがなんと23曲も付いてきます。
 
 それにしても「ワンノート・サンバ」「メディテーション」「コルコヴァード」...
アナログ盤は聴いたことがないので、このCDの音はどうなのかはわからないけど、
かなりいい音になってるんじゃないかな?
今聴くと、それぞれの楽器のバランスも良いし、
でもオリジナルの音源はどんな感じだったんだろう?
 
 ギターとパーカッションによるインストの「ボンファに捧ぐ」は
確かに小気味良いし、また心地良い。
 
 とにかくちょっと前までなかなか聴けなかった3部作が
余計な音源まで付いて、こんなに簡単に聴けちゃうんだからね。