「バリのガムラン 1」 1966
バリの伝統音楽といえば、ガムランとケチャ。
伝統的なガムラン音楽の中でもここ近年台頭してきてるのが
ガムラン・ゴン・クビャールでしょう。
青銅の板を並べた銅琴類、ゴング、シンバル、太鼓、笛...などの
25種類ほどの楽器で構成される音楽です。
伝統的なガムラン音楽の中でもここ近年台頭してきてるのが
ガムラン・ゴン・クビャールでしょう。
青銅の板を並べた銅琴類、ゴング、シンバル、太鼓、笛...などの
25種類ほどの楽器で構成される音楽です。

「バリス~ガンバン・ベチャ」はそのゴン・クビャールの形式で、
楽器の音色を聴いてると、乾いた音やら湿った音やらの洪水みたいなもので、
ある時は華麗に、また時には力強く表現された音楽です。
ゴング類の中でひときわ引き立つのが笛の音でしょうか。
楽器の音色を聴いてると、乾いた音やら湿った音やらの洪水みたいなもので、
ある時は華麗に、また時には力強く表現された音楽です。
ゴング類の中でひときわ引き立つのが笛の音でしょうか。
また「ケチャ・ダンス」も収録されています。
例の「チャッ・チャッ」というヤツですね。
ケチャは元来、悪魔払いの恍惚舞踊と言われ、
「チャッチャッ」という声を唱えながら猿の身振りを真似たもので、
踊り手も唄い手もほとんどトランス状態になるほど一体化したものです。
声の高低や強弱までもがコントロールされてるんですから。
例の「チャッ・チャッ」というヤツですね。
ケチャは元来、悪魔払いの恍惚舞踊と言われ、
「チャッチャッ」という声を唱えながら猿の身振りを真似たもので、
踊り手も唄い手もほとんどトランス状態になるほど一体化したものです。
声の高低や強弱までもがコントロールされてるんですから。
もちろんCDで音だけ聴いてもわかりません。
是非本場のケチャを観るか、もしくは映像で。
(かく申すワタシも映像でしか体験したことがありません。笑)
是非本場のケチャを観るか、もしくは映像で。
(かく申すワタシも映像でしか体験したことがありません。笑)