FIONA APPLE 「TIDAL」      1996
 
 18歳の時のデビュー・アルバム。
 
 
 
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 ハイティーンらしからぬ低い声、これ、かなり好きです。
ちょっとシェリル・クロゥみたいな作風も感じられますが、
18歳の女の子がここまで内心を吐露するのか!?(ワタシの想像です・笑)
といった驚きを禁じ得ません。
 
 スローでちょっとジャジーな「Slow Like Honey」、
ピアノ弾き語りにヴァン・ダイクの弦アレンジがかぶさる
「Never Is A Promise」あたりは構成の素晴らしさに舌を巻くこと間違いなし。
ペダル・スティールが妙な雰囲気を出してる「The Child Is Gone」も良し。