ELVIS COSTELLO  「WHEN I WAS CRUEL」       2002
 
 『7年ぶり超待望のソロ・アルバムが完成。
ロック・テイスト溢れる、本領発揮のラウドなバンド・サウンド!』
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
 ワタシはコステロを時系列に聴いてないので、詳しい流れはわかりませんが、
印象的には、バカラックと共演したり、けっこう唄モノに自身の立ち位置を
見出したのかな?と思ったりしてたのですが、
この7年ぶりとかいうアルバム、ロックンロール色が前面に出ており、
ちょっと昔のコステロを思い出したりします。
 
 そんな中、タイトル曲「When I Was Cruel No.2」や
「Tart」あたりが聴かせどころではないでしょうか。
 
 昔、「ノッティングヒルの恋人」に使われた「She」同様、
今回の日本盤ボートラには「Smile」が用意されてます。(笑)
ご存じ、あの喜劇王チャップリンが作り、
映画「モダン・タイムズ」に使われたものですね。
 
 それほど好きではなかったコステロですが、
本作で遅まきながらちょっと興味をもちました。(笑)