これも「まだ聴けてないCDたち」の段ボール箱に入っていたモノです。
ミック・ジャガーのソロ・アルバムって、初めて聴きましたが、
これを聴く限りは「ストーンズの・・・」という形容詞はまったく不要。
逆に「ストーンズって、やっぱキースなのよねぇ...。」なんて
再認識してしまう始末...。
クレジットなどをまったく見ずに聴き始めたものだから、
2曲目の「Joy」で、あれっ!?なんか声違う!! 実はBONOでした。(笑)
そこで徐に小さな文字でプリントされたクレジットに目を通すと、
曲によってプロデューサーもいろんなヒトが関わっており、
「God Gave Me Everything」なんかはレニー・クラヴィッツが担当、
演奏もほとんどレニーのマルチプレイ。
ちょっと昔の「ギミ・シェルター」似のハードなロック・チューンでした。
かと思えば、ピアノをフィーチャーしたバラード「Don't Call Me Up」の
切なさ感もなかなかいいし。
ボクはストーンズ・ファンじゃぁないんだけど、
ファンのヒトはどんな風に聴こえてるのかな?
ちょっと興味ありますね。