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V.A. 「INNER CITY BLUES ~ THE MUSIC OF MARVIN GAYE」 1995

 『マーヴィン・ゲイ没後10周年('94年)に企画されたアルバム。
ポップス界の豪華アーティストがマーヴィンの永遠の名曲をカヴァー。』

 代表曲くらいは知ってるものの、ワタシの人生で関心事の対象とならなかったヒトです。
1984年のエープリルフールに父親に銃で撃たれ死亡。
没後10年の94年に企画されたこのアルバム、娘のノーラ・ゲイをはじめ、
ボノ、ボーイズ競瓮鵝▲泪疋鵐福▲好謄ーヴィー・ワンダーなどが参加してますが、
オンタイムでマーヴィンの音楽に接してきた世代は
少年期のスティーヴィー・ワンダーだけでしょう。

 ワタシ的には一番馴染みのある(というか、唯一思い入れの深い)「Mercy Mercy Me」を
カヴァーしたサウンズ・オブ・ブラックネス、
そしてマーヴィンの最初のヒット曲「Stubborn Kind Of Fellow」を
いかにも自身のオリジナル・ナンバーのように唄ってしまうスティーヴィー・ワンダー
あたりが聴きモノと思われます。

 あと、ノーナ・ゲイの唄う「Inner City Blues」の1分40秒にも亘るイントロも
結構気に入ってまーす。(笑)