『リラックスタイムにお届けするカバーアルバム』
どのようなコンセプトで、どのようなヒトが唄ってるのか、ワタシにはわかりません。
内外のヒット曲を5組のアーティストがカヴァーしたアルバムのようです。
この「ESENCE OF LIFE」シリーズは全7作あり、通算45万枚を売り上げているそうです。
ワタシの手元にはサンプルで頂いたSOTTE BOSSEのモノが2種と、本作があります。
さて収録曲は
浪漫飛行 / Soma
南風 / Asa festoon
口笛 / Asa festoon
遠く遠く / Soma
ノーサイド / MOTIVA. feat. Kana Otubo
DANCING QUEEN / The Emigrants
ROCK WITH YOU / The Emigrants & Be The Voice
VIDEO KILLED THE RADIO STAR
/ The Emigrants & Be The Voice
青空 / Misa Joey
らいおんハート / Asa festoon
「南風」などを唄うAsa festoonという女性、キューバン・ミュージックや
ボサノヴァを唄ってるヒトのようで、ちょっと変わった声質で面白いです。
収録されている楽曲は日本のヒット曲が7曲(よく知りません。)
洋楽が3曲。(こちらのほうがワタシには馴染みがありますね。)
ただ、コンセプト不明!
J-POPをウィスパリング・ヴォイスで唄えば"癒し"なのか?
あるいは洋楽のビートを殺してアコースティック・スタイルで唄えば"リラックス"できるのか?
今ひとつ、制作意図がわかりかねます。
カフェ・ミュージックという括りだそうですが、
そのような文化に無縁なワタシにはただの "心地よい音楽" にすぎません。