『激女 超ド級の存在感。
耳から離れない歌声。
しかも、彼女にしか歌えない歌がある。
世界を驚かせた破天荒で型破りなデンジャラス・ソウル・クイーン、日本デビュー!』
エイミーの大成功を機に、タクシーの運転手だった父親もジャズ・シンガーに転身!?
自身の薬物のリハビリテーションの体験を唄にした「Rehab」で
グラミーの最優秀新人賞をはじめ5部門で受賞した彼女が
薬物が原因で米国入国ビザが発給されず、グラミーの授賞式に参加できなかったのは
まったく皮肉な出来事です。
いやぁ、こういうの好きだなぁ。
久々にCD引っ張り出して聴いてます。
ヘア・スタイルもやってる音楽もどこかレトロ!
でも23歳(当時)なんだよね。
これって、ソウル・ミュージックというよりも、
ワタシにはジャズに聴こえてしょうがないんだけど...。
ホーン・セクションの入り方なんて、すごくカッコいいし。
ちょっと投げやりな唄い方の「Back To Black」、
一番ソウルぽい「He Can Only Hold Her」あたりは
ちょっと懐かしささえ感じさせると同時に、なぜか日本の演歌を思い浮かべてしまうんですよ。
これは日本酒を常温で飲みながら聴くといいかもしれんな。