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AMY WINEHOUSE 「BACK TO BLACK」 2006

『激女 超ド級の存在感。
耳から離れない歌声。
しかも、彼女にしか歌えない歌がある。
世界を驚かせた破天荒で型破りなデンジャラス・ソウル・クイーン、日本デビュー!』

 エイミーの大成功を機に、タクシーの運転手だった父親もジャズ・シンガーに転身!?
自身の薬物のリハビリテーションの体験を唄にした「Rehab」で
グラミーの最優秀新人賞をはじめ5部門で受賞した彼女が
薬物が原因で米国入国ビザが発給されず、グラミーの授賞式に参加できなかったのは
まったく皮肉な出来事です。

 いやぁ、こういうの好きだなぁ。
久々にCD引っ張り出して聴いてます。
ヘア・スタイルもやってる音楽もどこかレトロ!
でも23歳(当時)なんだよね。

 これって、ソウル・ミュージックというよりも、
ワタシにはジャズに聴こえてしょうがないんだけど...。
ホーン・セクションの入り方なんて、すごくカッコいいし。
ちょっと投げやりな唄い方の「Back To Black」、
一番ソウルぽい「He Can Only Hold Her」あたりは
ちょっと懐かしささえ感じさせると同時に、なぜか日本の演歌を思い浮かべてしまうんですよ。
これは日本酒を常温で飲みながら聴くといいかもしれんな。