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MILES DAVIS 「THE COMPLETE COLUMBIA ALBUM COLLECTION」     

 若い頃、ジャズロック・ブームってぇのがあって、
リターン・トゥ・フォーレヴァーやウェザー・リポート、
マハヴィシュヌ・オーケストラなどに混じって電化マイルスも聴いたのですが、
「BITCHES BREW」をはじめとする電化マイルスはどうも馴染めなくて、
買ってはみたもののLPはほとんど手放した状態でした。

 昨年秋、コロンビアでのコンプリートが70CD+1DVDの規模でリリースされ、
価格も1枚当たり¥400ほどなので、手持ちのアナログ盤と重複も多数ありますが、
清水の舞台から飛び降りた気持ちで、購入を決意しました。

 紙ジャケ仕様で、こうやって並べてみるとなかなか壮観ですね。
紙ジャケの作りやディテールで、いろいろ難点もあるようなのですが、
"アンチ紙ジャケ派" のワタシにはどうでもいいことで、
紙ジャケに精巧さを求めるならアナログ盤を買ったらどう?
と言いたくなっちゃいます。
ただ、ディスクがジャケに裸で入っているのは、かなり抵抗を感じますが。(笑)


 いづれぼちぼち聴いていこうと思ってます。