『西部の荒野から奴らはやってきた・・・・・
ボン・ジョヴィの久々の新曲を始め、ブラインド・メロン、ベック&ロジャース、
トラヴィス・トリット等、ロック/カントリーのスーパースターが集まった
ものすごいサウンドトラック・アルバム!』
収録曲
BON JOVI / Good Guys Don't Always Wear White
TRAVIS TRITT / The Cowboy Way
GIBSON/MILLER BAND / Mamas Don't Let Your Babies Grow Up To Be Cowboys
CRACKER / Blue Danube Blues
THE ALLMAN BROTHERS BAND / No One To Run With
JEFF BECK & PAUL RODGERS / On Broadway
JAMES HOUSE / Days Gone By
BLIND MELON / Candy Says
EMMYLOU HARRIS / Too Far Gone
GEORGE THOROGOOD / Sonny Rides Again
EN VOGUE / Free Your Mind
キーファー・サザーランドが主演した映画のサントラです。
当然、謳い文句としては "ボンジョヴィの新曲"云々ということになろうかと思いますが、
メイン・タイトル・チューンはトラヴィス・トリット、その他ギブスン・ミラー・バンドや
エミルゥ・ハリスなどのカントリー勢の起用はごく自然なのですが、
あっと驚くジェフ・ベック&ポール・ロヂャーズの「On Broadway」、
ベック&ロヂャーズは「MUDDY WATER BLUES」でも競演しており、なかなかの相性と
睨んでおりましたが、ドリフターズのヒット曲で、ジョージ・ベンスンも取り上げていた
この曲を意外なほどに "意外性のない" ベックのギターと、これまた丁寧に唄い過ぎた
ロヂャーズのヴォーカルが妙な雰囲気を醸し出しています。(笑)