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GLENN FREY 「LIVE」     1992

 アイルランド、ダブリンでのライヴで、「STRANGE WEATHER」というタイトルで映像も出ています。

 「Peaceful Easy Feeling」「New Kid In Town」「Lyin' Eyes ~ Take It Easy」
「Heartache Tonight」「Desperado」などイーグルス時代の曲を5曲も披露しています。
ソロになってからはサントラ(「Heat Is On」「You Belong To The City」)以外は
それほどパッとしなかったグレン・フライ、イーグルス時代の曲に頼らざるを得ないのは
しょうがないでしょうね。

 土地柄、トラッドを取り上げた唯一のカヴァー曲「Wild Mountain Thyme」、
会場でも俄かに合唱が起こってるような...?

 やはり安心して聴けるのはイーグルス時代の曲? 
でもドン・ヘンリーのハモリなしではフニャフニャした感じで、ちょと拍子抜け。
ソロ・ワークスのR&Bに傾倒したサウンドもイーグルスとの落差があり、どうも不自然。
やっぱり自分はドン・ヘンリーのほうが好きなんだなぁ...と、ヘンなところで
再認識しちゃったりして...。(笑)

 イーグルス~ソロ・ワークスを通してのベスト・ライヴ的なアルバムでした。