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JACK JOHNSON AND FRIENDS 
   「SING-A-LONGS AND LULLABIES FOR THE FILM CURIOUS GEORGE」     2004

『みんなで歌おう♪ジャックと一緒に
サーフ・ミュージック界のカリスマ=ジャック・ジョンソン待望の新作完成!
その全貌は、世界の子供たちに愛され続ける絵本「おさるのジョージ」の
初の映画化に伴うサウンドトラック。
ジャックが奏でる究極の "バーベキュー・ミュージック"は、子供たちをも包み込む...!』

 一番最初に聴いた時、知らずに最後まで聴き通し、ラストの「The 3R's」で違和感を
感じてしまいました。そうです、この曲がボートラだってことを知らずに、
流れで聴いてしまったもので...。(笑)
全編、ゆる~い流れで来てるのに、何でラストでぶち壊すのか!?って...。(笑)

 "サーフ・ミュージック" かぁ...。ボクらが少年だった頃、サーフ・ミュージック
といえば、ヴェンチャーズのエレキ・インストかビーチ・ボーイズとかだったのに。
今じゃ、ジャック・ジョンスンやドノヴァン・フランケンレイターなどに代表される、
アコースティックでゆるいのがサーフ・ミュージック?

 たしかにサーフィンだけをイメージした音楽ではなく、そこに生きる若者の生活様式、
思考、広義でのロハスとかエコロジーとか、いろんなモノがミックスされているような。

 G.LOVEがヴォーカルとハーモニカで参加した「Jungle Gym」、街をジャングル・ジムに
例えたおサルの視点、「友達になろうよ」と唄いかける「We Are Going To Be Friends」、
「分かち合う楽しさ」を唄った「The Sharing Song」など、どれもハート・ウォーミングな
内容で、映画を観る子供たちもさぞや楽しいことでしょう。大人も観るのかな?