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上田正樹 「SONGS 男が女を愛する時」     1979-1983

『上田正樹の '79~'83にわたるバラード・ベスト・アルバム!
"悲しい色やね"、そして未発表曲2曲を含む全10曲。』

 まずは収録曲から

  悲しい色やね
  ジェラス・ナイト
  レフト・アローン
  一緒に泣かないで
  シング・マイ・ソウル
  男が女を愛する時(When A Man Loves A Woman)
  我が心のジョージア(Georgia On My Mind)
  ブラザー・ルイ(Brother Louie)
  遥かなる河(Many Rivers To Cross)
  ユー・アー・ソー・ビューティフル(You Are So Beautiful)

「悲しい色やね」...名曲です!

 大阪の海は悲しい色をしている...
なぜならば、「さよなら」や「恋」「夢のかけら」を海に流していくのだから。

 この歌がヒットして、R&Bシンガーを自負していた上田正樹さんは、かなり戸惑ったとか...。
「~やね」という表現は柔らかくて好きですよ。我が地方でも「~やね」は使いますよ。
これが、「悲しい色やで」といった断定的な表現になると、我が地方では「悲しい色だちゃ!」
といったちょっとキツイ言い方になるのかな?(笑)